広島旅行

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2/28~3/2の三日間で広島を旅行してきました。

1日目は広島市内と宮島、2日目は尾道と呉、3日目は竹原という旅程で、レンタカーを使ったおかげでかなり広範囲を見て回ることができました。

1日目

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我が心の聖地マツダスタジアム。グッズを買い込んで応援メッセージも残してきました。今度は観戦で訪れたいですね。

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路面電車の走る街並み。宮島行フェリーにも乗れる一日乗車券が便利でした。

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厳島神社。前に来た時は潮が満ちてましたが今回は歩いて鳥居の下をくぐることができました。名物の牡蠣がたまらなく美味かったです。今が一番おいしい時期なのだそう。弥山のロープウェイは残念ながら運休でした。

 

2日目

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天寧寺三重塔と尾道の景色。こちらの千光寺公園ロープウェイも点検のため運休でした。ことごとく乗り物運がない。

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路地のあちこちで見かける福猫石。かみちゅにも出てきますね。

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尾道水道を結ぶ渡船

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酒造の有名な西条。市街地に酒蔵の並ぶ一角が唐突に現れるような感じでした。

カープの樽募金に使われた樽も展示されています。

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海上自衛隊の庁舎、大和ミュージアム、てつのくじら館が並ぶ呉港は軍港の趣を残しています。向かいにある商業施設の模型売り場はめっちゃ艦これをプッシュしてました。

 

3日目

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塩田で栄えた安芸の小京都、竹原の街並み。アニメ「たまゆら」の舞台にもなりました。

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 竹原のヌシっぽい風格の猫

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瀬戸内海の島々。松島よりこっちのほうが綺麗なのでは

 

写真はのせてないですが牡蠣やお好み焼き、汁なし担々麺といったご当地の食べ物も非常においしかったです。お土産には紅葉饅頭のお酒(http://www.chugoku-jozo.co.jp/marchandise/momijiman/)や豚のホルモンを素揚げした「せんじがら」なるおつまみを買って帰りました。青空の映える夏にでもまた来たいですね。野球もやってますし。

 

・CDリスト

「ParkLife」Blur (1994年)

「HELP!(4人はアイドル)」The Beatles(1965年)

 

First Touch他

春からの新生活に向けた様々な準備が進むたびに引き返せないところまで来たなぁと実感する日々です。まぁ、まだ卒業できるか確定していないんですけどね。

明後日から広島、サイパンと立て続きに最後の締めくくりの旅行に出かけてきます。

CDリスト

買った

・「First touch」河野マリナ(2013年)

・「25」花澤香菜(2014年)

・「Randam Access Memories」Daft Punk(2013年)

借りた

・「Shine」Joni MItchell(2007年)

・「LOUD&PEACE」DragonAsh(2012年)

・「15thP」POLYSICS(2012年)

森美術館 ラファエル前派展


大阪の温泉でメガネを壊して以来、前に作ったメガネをかけていましたが新しいメガネが完成したのでようやくかけ替えることができました。ブルーライトコーティングをつけたんですが特に色味に違和感は感じません。どちらかというとレンズに反射されたブルーライトが視界に入る方が気になります。目の疲れが軽減されるかどうかは今後しばらく使って見ないとわかりませんね。


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さて、今日は森美術館で開催されているラファエル前派展に行ってきました。新聞の懸賞でよくチケットを貰うので森美術館には何度か足を運んだことがありますがこんな高層(森ビル52階)にある美術館って世界でもここだけなんじゃないでしょうか。地震とか火事があった時に作品を運び出せるのか毎度のことながら心配です。あとエレベーターで上がる際に気圧変化で耳が痛い。

「それは『懐古』か『反逆』か?」というのが本展覧会のキャッチコピー。保守的なアカデミズムへの反抗としてさらにそれ以前の初期ルネッサンス(ラファエル前)に立ち返った画家たちの作品が展示されているわけですが、当時の美術界では相当に賛否が分かれたそうでその辺りの歴史も展示では触れられています。技法的なことは全くわかりませんが、図版で見たことのある絵も生で見るとやっぱりすごいですね。個人的にミレイの絵が好きなので実物が見られて幸せな限り。世界史のこととか宗教・古典文学の知識があればもっと西洋絵画も面白いんだろうなといつも思うので勉強しなければなと思う次第です。

隣ではポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルの特別展も開催されていてそちらも盛況な様子でした。そっちはまだ会期も長そうなのでいずれ見に行きたい。

神保町視聴室

先週末に続いて14日にも大雪が降り、東京とは思えないような光景が見られました。先週は引きこもっていたので大変だなぁと思うばかりでしたが、今週は先輩方の集まりに加わらせていただくために新宿に出ていたのでその脅威を身を以て知ることに。ビル風と相まって強烈に吹雪く中を何とか家に帰り着くことができました。

そんな大雪の溶け残りが未だ道路脇に残る中、今日は神保町の視聴室(http://shicho.org)というところにライブを見に行きました。視聴室という名のイメージ通り、そんなに大きな会場というわけではありませんが、スタジオセッションを見学させてもらっているかのような距離感で落ち着いてライブを楽しむことができます。今日の出演は 浜口寛子/スカート/Daniel Kwon/スッパバンドというグッドな4組。ドリンクと軽いおつまみ込みで2500円(当日券は3000円)だったんでなんだか得をした気分です。また行こう。

CDリスト
•「ニュー•グッド•タイム•ミュージック」スカート
•「LIVE-R」浜口寛子
•「ピップパップギー」スッパマイクロパンチョップ(自主制作音源)

今日のあしかショー

 

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博物館に行って標本や剥製を見ていたら今度は生きているのが見たくなったので、しながわ水族館に行ってきました。大規模な水族館ではありませんが大型魚も多く、イルカやアシカのショーもあるので見ごたえがあります。小学生の頃に訪れた時にはなかったアザラシ館も出来ており、気持ちよさそうに泳ぐアザラシ達を水中トンネルから見る事も出来ました。

 

CDリスト

・「Bomb Shelter Sessions」Vintage Trouble

・「Reflection」寺尾聰

・「世界のフラワーロード100s

大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異

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上野の国立科学博物館で開催されている「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」という特別展を見に行ってきました。
この特別展はその名の通り、恐竜発掘の聖地とも言われるゴビ砂漠で発掘された恐竜たちを最新の研究成果を交えて展示したもので、つい先日発掘されたばかりの新種と思しき化石もバッチリ展示されています。
個人的には小さな頃図鑑でよく見た「肉食恐竜と揉みあったまま化石になってしまったプロトケラトプス」や、「オヴィラプトルが卵泥棒の嫌疑をかけられるきっかけになった巣の化石」が見られたので大満足です。他にもタルボサウルスの成長に伴う骨格変化の様子や巨大な両腕だけが見つかっているデイノケイルス(胴体も見つかっているとの説もアリ)など驚かされるものも多くあり、周りの子供達と同じくらいワクワクしながら観ることができました。本当のことなんて誰にもわからないので、誰でも好き勝手に想像を膨らませる余地があるのがいいですねホントに。

帰りには秋葉原ヨドバシPSvita版の「テラリア」とCD新譜数点を購入。また暫く炭鉱夫生活に浸ります。

買ったCD
•「harmonized finale」UNISON SQUARE GARDEN
•「スキルアップ」トリプルファイヤー
•「YOU」セイルズ

狙っていたわけではないんですが下敷きやらステッカーやらインストアイベントの引換券やら色々な特典をもらいました。


横浜美術館 下村観山展

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横浜美術館で開催されている下村観山展を見てきました。
観山といえば狩野派の技術をベースに西洋•大陸の様々な技術を取り入れ日本画の大成に大きく貢献した画家の一人として知られていますが、今回の展覧会では幼少期から晩年までの様々な作品を見ることができました。入場してまず最初に展示されていた11歳の頃の作品が既に大人顔負けで驚きましたが、早熟な天才が岡倉天心らと出会った美術学校やイギリス留学の影響を受け、知識を貪欲に吸収しながら作品に変化を生じさせていった過程を見ることができたのは非常に面白かったです。会期も残りわずかなので気になる人は是非。